シンガポールやマレーシアの国家アドバイザーを務め、道州制の提唱者でもある大前研一先生をはじめ、世界を舞台に勝負を挑んできた一流の方々が教授だったことと、さらに自分の生活環境を大きく変えずにその学習ができることが主な決定要因でした。本音は留学をしたいと思ったのですが、既に結婚して子供もいましたので、仕事を続けながら自分のスキルを磨く方法がないかを探しました。そもそも遠隔教育でスキルが身につくのか、また遠隔教育で、先生や学生と利害を超えた本気の議論ができるのかよくわからなかったのですが、「毎日が目から鱗で、ものの見方、考え方が全く変わる。」と先輩からの助言もあり、BBT大学院に挑戦してみることにしました。今考えても、この時点で考えられる最良の選択をしたと思います。
私は海外在住のため日本国内のビジネススクールに通学することが物理的に不可能でした。そんな時にBBT大学院のことを知り、インターネット接続環境さえあれば世界中どこからでもアクセス可能であるという点に魅力を感じました。また、以前から大前学長の著作やコラムを拝読しており、その考え方に賛同する点が多かった点もBBT大学院に決めた理由です。
MBA取得には通学が必要という認識でしたので、現在の会社のポジションでは無理であろうと半ば諦めていました。一方、BBT大学院の講習は現在の会社が積極的に取り入れており、ある日子会社経営に携わる人達にMBAコース受講の誘いがありました。仕事に影響を与えず、eラーニングで受講出来るということが決定打となり、BBT大学院でのMBA取得を決めました。
海外からでも学べる遠隔教育であること。また、出張により勉強に割ける時間が不定期であったことから、空いている時間を活用できることが魅力でした。 また、何よりも友人たちがBBT大学院で学んで成長する姿を見て、本学の素晴らしさを体感しました。
自己実現のための学びなので、一般的な大学の講義のようなアカデミックなプログラムには興味がありませんでした。BBT大学院の講師陣は、大前学長をはじめとしたビジネスの世界で実績のある実務家の方々で構成されており、その講師陣による実践的な「活きた授業」が受けられるということが、志望の大きな理由となりました。
理由は3つです。
①大前学長ほか、実際に経営、コンサルティングに関わっておられる方から机上の空論ではない実務に直結する講義を受けることができること。
②入学当時(2009年)、一番身につけたいと感じていた論理的思考力を鍛えることを明確に打ち出している大学院はBBT大学院のみであったこと。
③韓国に住んでいたため通学は不可能であり、通信教育で時間、場所を気にせずにMBAを学ぶことが出来たため。
①仕事柄、定期的な転勤がつきものであったため、海外も含めてどこでも継続できる点
②机上の学問だけでなく、時事的な問題を常に題材として生きた経営の勉強ができる点
③世の中の現状や今後の動きについて大前学長や実務に強い教授陣の生きた考え方に触れられる点
④国内のみならず海外も含めて非常に幅広い分野や地域から学生が集まっており、刺激が得られる点
上記の点がとても大きかったです。
説明会等に参加してみて、「実戦の学びの場」である印象を受けたことが大きかったです。また、「仕事をしながら学べる」ことや「魅力のある実務家教授陣」がいるということも決め手となりました。また、学生時代から愛読していた大前研一が生きているうちに講義を受けるのは今しかないというのは何よりも代え難かったですが(笑)。
BBT大学院であれば、異動になったとしても継続が可能であるため、その安心感が決めた理由の大きな要因でした。もともとMBA的な学習は興味がありましたが、平均2年から3年で異動を経験していましたので、通学に関しては諦めていました。オンライン学習を提供する他の学校もあったのかもしれませんが、比較はしませんでした。これは大前学長の存在が大きかったですね。いろいろ著書を読んだりしていましたので、どのような講義をするのだろうと関心がありました。
理論が知りたかったからではなく、実力をつけたかったため、必然的に選択肢がBBT大学院しかありませんでした。 単にMBAだけが欲しいのであれば他にも簡単にとれる大学院は多数ありましたし 、ネームバリューが欲しいなら国内でも名の通った大学院に行った方が良いと思いました。
自分の考える力をつけるためには、理論を教えるだけ、教科書を読むだけの学校では身につかないため 、ひたすら考えることを実践させ指導するBBT大学院を選択。 世界でも最高クラスのコンサルタントである大前学長に憧れていたという点も外せませんが(笑)。