講義の質は普遍的な要素を含みながら、ライブ情報を毎週組み入れることで高いクオリティーの講義が用意されています。講義を通したディスカッションではさらに現場で職務に当たる仲間たちが、異なる切り口で解釈を加え情報を補完および付加し、実践的な考えに腹落ちさせてくれる場が準備されています。その情報量が膨大でBBTを通して初めて量は質を凌駕することを実体験しました。BBT大学院に入学することで、タイムスケジュールを身に着けざるをえず、その結果、ビジネスに一番必要なタイムスケジュールの極意を身に着けられたと思います。それは実体験を持って皆さんにも体得してもらいたいです。最後に卒業研究で初めてビジネスのトップクラスの方々から直接指導を受ける事が出来ます。その頃にはトップクラスのビジネスマンから学ぶ素養がようやく私にも備わっていたと思っています。
BBT大学院経営管理専攻では、1年次より論理思考と大前学長からの新・経済原論を学んでいきます。その基礎の上にマネジメントを体系的に学ぶために必要な7つの分野について理解を深めていきます。さらに最終年次には卒業研究への取り組みを行っていくのですが、2年間を振り返ると、目まぐるしくとも大変貴重で充実した時間になったと思います。21世紀社会を生き抜くための基礎体力である「問題解決力」の伝授を主眼とする一連の講義内容と受講生間で繰り返されるディスカッションを通じた思考鍛錬の経験は、自分にとってかけがえのない大きな財産となりました。受講生が世界各地にいながらもこれらの学びを可能とする遠隔学習システムの意義も大変大きいと思います。
単なる講義の視聴だけでは傍観者になりがちですが、講義に関しての発言を伴うので、自分ゴトとして捉える事を余儀なくされました。また、自分の発言に対しクラスメイトが意見するというピア・プレッシャーを感じながらのやり取りですので、自宅に居ながら緊張感のある学習ができました。
講義を聞いてレポートを出すだけの一方通行ではなく、一つの講義・テーマに対してクラスメイト同士で議論し、集団知を高めて自分なりの最適解を導き出すということをオンラインでできるというのは本当に素晴らしいと思いました。「自ら考え自ら行動する」ということがどういうことかを体得できると思います。私のクラスは発言も活発で発言数が非常に多かったため、当初は発言するためだけでなく講義視聴のための時間確保が大変でしたが、慣れてくると非常に楽しかったというのが印象です。また普通では得られない多くの仲間(同志)を得ることが出来ました。
講義はどれも知的好奇心を満たしてくれるもので、多彩な教授陣に感謝しています。AirCampasで講義内容に関する議論をするたびに、理解が深まるのを感じました。また、スクーリング時に学友と話をする機会を持つことができて、大きな刺激になりました。遠隔地教育であっても、学友の存在は非常に大きいと感じています。
大学院から提供されるカリキュラムに良いものがそろっている、というのはもちろんのことですが、勉強する環境やツールの提供とセットになっているのがポイントだと思います。これらの提供されるベースの上に、受講生が自分たちで作り出すものとして、クラスの雰囲気やムードというものがあります。この切磋琢磨の精神が、勉強を持続する大きな原動力のひとつになるとは、受講してから気づいたことでした。
最初はネットでの学習に抵抗がありましたが、実際受講してみるとメリットばかりだったと感じます。ネット特有の学びたい時に学びたいだけ学べる環境は、リアルの環境よりもキャンパスに接する時間が多くなりますので、膨大な学びのコンテンツに触れることができます。
また、インターネット上でのディスカッションはリアルの教室でありがちな思いつきの発言ではなく、個々のメンバーがファクトに基づいたロジカルな思考を文章にするので、質の高いディスカッションが展開され、思考力を飛躍的に高めてくれたと実感しています。
自分で考えること、自分で課題意識を持って強化する部分を決めていけるカリキュラムが良かったです。特に、海外にいたこともあり、時間が無い中で結論を出していかないといけなかったので、大学院のスタッフの方との相談やサポートが大変助かりました。
実務経験豊富な教授陣による優れたコンテンツとAirCampusを活用した学びは、時間や場所に縛られない、極めて優れたサービスであり、他のリアルな講義を主体にした競合のコンテンツと比較しても全く負けるものではないと感じました。
講義もディスカッションも非常に充実していました。
ビジネスの第一線で活躍している方の授業は刺激的でしたし、ディスカッションも科目によっては確認するのが追いつかないぐらいの発言数になったり、資料を基に議論をすることで集団知の重要さを感じることができました。
特にRTOCSは、リアルタイムのケーススタディなので、今起きていることを基に考える楽しさを実感できました。テーマによっては対象となるお店に行ってみて、机上だけでなく現場を観察できる点も面白かったです。
事務局や教務課のサポートも非常に親切に感じました。ネットでのやりとりがメインだからこそ、とても素早く丁寧な対応をして頂けたと感じました。