起業前でしたが、2年次には自身の起業プランがアクセラレータープログラムに採択され、毎週のように事業をブラッシュアップする機会を得ました。(孫泰蔵氏とNPO団体ETICが開催しているSUSANOOというアクセラレーターです。)こちらもBICというBBTの起業サポート機関経由で、応募・採択されました。しかし、学習・仕事・家庭・アクセラレータープログラムの四立は、本当に大変で、当初は色々とおろそかになることが多かったです。最終的には、自身の起業プランを卒研プランとし、各講義でも自身の起業プランを進めるという観点で受講することで、何とか卒業までたどり着くことが出来ました。
やはり業務はそのまま持ちながらもMBAを学ぶということは、平日の時間のやりくりに苦労することを念頭に置きながらも苦心しました。ただし、平日は隙間時間も活用しながら講義の視聴やディスカッションに充てていたので、毎日3時間睡眠というようなことはありませんでした。休日と平日の取組みを整理すれば、十分に両立できると思います。
学習を始めて1年次を何とかクリアした段階で、学習に対する生活リズムはマネジメントできていましたが、このままをもう何年も続けられる体力と環境は無いのではないかと考えだしました。40歳半ばを過ぎていましたので、どうしても最短の2年で卒業することを目標として臨むようにしました。授業に遅れずについていくことと、しっかりレポートで合格点を貰うように学習の質を高めることは、日々精進をしながらもプレッシャーがかかりました。もう少し、どっしり構えて複数年での受講という選択肢もありかと思いますが、卒業後も経営関連の学習は継続できると考えて最短で卒業することを目指しました。
4年間という時間をかけましたが、決して余裕のあるものではなく、講義、ディスカッション、レポート等追われている状態になったこともあり、全力でやれていないという歯がゆさがあったことも事実です。いかに時間を捻出して効率よく対応するかが重要だと感じました。
1年目は習得可能単位数最大限まで授業を取ったため、1年目の夏ごろとお正月前後には毎週レポートが続く状況だったのが一番苦労したことでした。
しかし、学ぶこと、アウトプットすることはどちらも楽しく、苦労といってもそこまで苦しいものではありませんでした。ポイントは楽しむことでしょうか。
ペースを守りながら学びを継続することです。 入学直後は気持ちも高まっているため睡眠時間を削ってでも学びに打ち込んでいましたが、それを2年間続けるには気力と体力が必要だと思います。
体を壊したり、仕事や家族に影響を出してはならないため自分のペースをつかみ、規則正しい生活をすることが重要でした。それでも2年のうちでペースを崩すときもあるので、その場合は思い切って少し休んでみたりしました。しかし、AirCampusでは常に同志であるクラスメートが頑張っているため、その様子を見るとすぐにまた「自分も頑張ろう」と奮起して、入学時と同じ気持ちで再開できたように思います。
自分が学習していない時間に次々と受講者のコメントや見解がAirCampusにアップされ、それらを見ることで講義を早く受講しなければ議論にも参加できないという焦りが生まれ、何とか追いつこうと必死になったことが一番苦労した点でした。ただし、この焦りがプラスの効果になったことは言うまでもありません。
これまで書いてきた通り、長時間労働が当たり前の自社だったため、勉強時間の確保には苦労した。ただ、3年以上かけて卒業する方も多く、より多く学べる3年以上の方が返ってメリットが多いようにも考えられた。
勉強面での苦労は、RTOCSでの問題点を抽出してから課題を設定する抽象化が最初の壁と感じた。
選択科目には魅力的な科目が多く、人よりも多く履修登録を行ったため、課題をこなすための学習時間の確保に苦労しました。早朝から学習をし、仕事後も夜中までタイムスケジュールを組んで勉強しました。食事を取ると眠くなるため夕食を取らずに勉強していました。
一番苦労したのは、BBT大学院が始まってからしばらくの間でした。理由としては、自分が慣れていない中、どんどん講義が始まり、課題が出され、処理しきれなくなっていったためでした。最初は、睡眠時間を削りながら、週末も朝から深夜までという状況になり、これで2年間続けられるのかと不安になりましたが、人間とは大したもので、同じ処理量を短時間でできるようになり、徐々に余裕も出てきました。 今では、当時のような追い込まれ感があったほうが、心地よさを感じます。