思い込みではなく、客観的な事実に基づいて自分の考えをまとめ、主張ができるようになりました。まだまだ発展途上ですが、入学前と比べると、相手に対する説得力が増し、意見を受け入れてもらえることが増えてきました。 また、仕事で必要な情報収集にAirSearchをよく活用していました。AirSearchではこれまでにBBTで放映されたコンテンツを自由に視聴することができるので、予備知識を得るのには最適でしたし、自分の業務に直結して役立てることができました。 BBT大学院生(本科生)であれば誰でも使うことができます。
卒業後、タイに転勤。その後転職し、現在部長職を任されております。マネジメントをしていく中で学んだことが活かせていると感じるときは多々あります。例えば、日々よくあることですと、部下の資料を見ても即座に何が課題でどこをどう工夫するとインパクトのあるプレゼンになるかなど、しっかり説明できるようになっています。
一つは、自分の活動の事業化に踏み出せたことです。卒業研究では、実際に行う事業をテーマにしました。指導教官から、丁寧なアドバイスを頂き、卒研が私のこれからの事業の青写真になっています。また、MBAを取得したことをきっかけに、経営コンサルとしての案件を1件いただきました。
実務を行う上で、今まで大学院で学んだ3C分析やPEST分析などを、現状の業界の動向を分析するときに活用しています。そして、RTOCSで学んだ結論を出すときの引用の使い方など。今までは頭で考えるのが当たり前だったことを、まずは問題点を書き出してそれに対してどのようなアプローチがあるかを考え、その根拠を導き出すことです。根拠がないのであれば、自分でアンケートをするなどして、根拠を自ら作るということも、大切な作業であると学び、今でも実践しています。
私の頭の中では、少し勇気がいるなあと思っていたインドというマーケットに飛び込ませてくれたことが学びの最大の収穫です。またエキスパートから見たら小生の英語はブロークンそのものですが、英語というグローバル言語をBBT大学院でしっかり学んだため、今はそれを道具として実践に使っています。
ロジックを意識して話すようになりました。日本語は接続語を間に入れると、おかしな話でもなんとなくしっかりとした話に聞こえてくることがありますが、これが仕事の質を大きく落としていることに気づかされます。
ポイントを順序だてて書き、話し 結論を明確に導き出すと説得力がまったく変わってきます。周りの目も変わってきます。
営業や交渉の席でも、ニュートラルに接することができるようになったと思います。
ただ実際のビジネスではロジックだけではダメで人間味を出すことの重要性もまた再認識しました。
事実を、良い意味で疑うようになりました。という意味は、某有名企業の社訓っぽい?と言われてしまうかもしれませんが、常に“なぜ”と自分に(事実に)問いかけ、事象や問題を深堀りできるようになったという意味です。この癖によって、ぶれの無い判断と決定が、BBT大学院入学前よりも明らかにできているのではないか、と自負しております。
講義に参加するときは常にアウトプットをイメージしていました。人と会って話をする際にも、それぞれのテーマについて学びを深めるため議論をしたり、自分の考えを伝えたりしています。そうすることで、今の会社の運営や講師業の仕事にも役立っています。
実際に、起業をするというフェーズに立てる事ができました。
実務において、学んだことが活かされてくるのは、まさにこれからだと思います。
現在は、起業準備中ではありますが、経営者の人と話をする際に、物おじすることなく、しっかりと話が出来るようになったことは、まさにBBTでの学びのおかげです。
まず、「Why?」と問いかける癖がついたので、ニュースなどの情報を鵜呑みにすることもなく、まずは物事の本質を見るようになりました。 また、グローバルな視点を持てるようになったので、何か出来事があっても「世界ではどうなっているのか?」と広い視野をもって検証のために調べるようになりました。そして、サプライチェーンやバリューチェーンなど、大きな流れでビジネスを考えられるようになりました。