長年従事している会社は、人に優しく思いやりのある「良い会社」ではありますが、残念ながら、「強い会社」とは言い難いと感じています。 まずは何より、私は大好きなこの会社を「強くて、良い会社」にしていきたい。 そのためには、文化を変え、風土を変え、制度を変え、仕事に対する臨み方を変えていくことなど、解決すべき課題は山積していますが、私の在職、在任期間中に少しでも前進、改善し、後世に勝ち残る企業体になるための一助となるべき役割を果たしていきたいと考えています。
そして、その間に、お客様に『ありがとう』と言ってもらえるようなビジネスに出会うことが出来、それが周りの皆を幸せにすることができるのであれば、風の流れに身を任せ、私がこの世に生を受けた役割と自覚し、それを全力で全うしていきたいと考えています。
LIXILが所属している住宅業界は、国内では新築減少・空き家増加という課題にさらされていますが、「スマートホーム」や「ホームオートメーション」といった新たな機会も生まれています。
私は、そういった新たな機会を取り込むべく、グローバル市場で存在感を見せているIT企業や、近年勢いのあるベンチャー企業を巻き込みながら、これまでの住宅業界には無かった新事業を生み出せないかと検討しています。
また、個人としては、最終的には起業したいと考えています。これまで企業にいて感じてきたこと、そして自分自身の子育ての経験から、日本の教育には大きな課題があると感じています。企業で学んだ経験に加え、BBT大学院で得た知識や人的ネットワークを活かして、日本の教育問題を解決できるような新たな事業を立ち上げたいと考えています。
学びを継続し「考え」「実践する」人になることで、多くの仲間に出会い、稼ぎ、社会に貢献することです。BBT大学院の建学の精神には「知的創造を礎に、国際的視野と開拓者精神を持ち、先駆的指導者たらん人格を涵養し、世界社会に貢献するを以って建学の精神とする」とあり「知のネットワークは人の可能性を無限に伸ばす」とあります。この精神に則り夢を語り実現できる人になりたいと思います。
MBAを取得したからといって、劇的に世界観が変わるわけではないですが、これをやらなければ絶対にわからなかったことがあります。学んだことを仕事や日常に活用していくことは勿論ですが、どこでも通用する真のビジネスパーソンになるため、更に自己研鑽に励み、ステップアップしていきたいと考えています。
日本におけるスポーツ産業は、この10年で企業スポーツからプロスポーツへと急速な発展を遂げています。自分自身、変化の激しいこの業界に10年近く身を置いていますが、まだ産業としての歴史が浅いこともありいわゆる“たたき上げの経営者”も少なく、ロールモデルも確立されていません。答えのない時代に、自分自身が切り拓いていて答えを創っていきたいと考えています。
現在、主にマネージメント専業としての任を担い、現在5名程度のチームを10倍に大きくするというミッションを持っています。今までの営業職のベテランとしてのスキルに加え、BBT大学院で学習した多くのことを、今後のマネジメントを担うにあたって経営者としての視点を持って、リーダーシップを発揮できるように努力したいと思っています。過去に経験しているグローバルへの取り込みをさらに深化させ、より日本・海外シームレスに活躍ができるよう取り組んでいきたいです。
当面の目標は、今準備している起業プランを立ち上げて、軌道に乗せることです。
社会的弱者と言われる人たちや、それ以外の全ての人たちも含め、多くの人たちが幸せになれることサービスを提供したいと考えています。
卒業研究でも取り上げたのですが、人材管理の業務をやりたいと考えております。人材管理で出てくる諸問題については「古くて新しい問題」「正しい答えのない問題」「真似をしてもうまくいかない問題」と言われるくらい、どの会社や組織においてもある内容だと思います。BBT大学院で学んだことを活かし、この難しい問題について取り組んでいきたいと考えております。
自社で新規事業を立ち上げること、自分で会社を立ち上げることなど、特段何かを決めていないですが、思いついたことを全て行動に移して実現して行きます。たくさん失敗はするでしょうが、失敗のない人生ほどつまらないものはない、そんな風にさえ思うようになりました。
今後は様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。今までは自分の能力に自信がなく、一歩を踏み出すことが出来なかったことに、BBTの学びを通じて手に入れた問題解決力という武器をもとにチャレンジし、後悔のない人生を歩んでいきたいと思います。