まずは、BBT大学院で学んだことをすべて現在の実際のビジネス環境に応用し、成功経験を積み重ねたいと思っています。現在マーケティングマネジャーとして事業部の主力製品の管理責任をチームメンバーとともに担っていますが、将来はより大きな責任を担い、ビジネスの方向性に影響力を及ぼす(事業領域や組織的事項の意思決定に関わる)ようなポジションに身を置けるよう、更に自己研鑽を続けていきたいと考えています。
企業の発展のみならず、社会に貢献できる社会人材として、自分の存在価値を見出せるようなプロブレムソルバーになりたいと思います。社会を変えるために、人に影響を与えられるような人材になりたいと思います。
巷では日本食が世界的なブームだと言われていますが、そのブームの火付け役となったのはアジアの人達で、海外日本食市場における日本人の存在感は日増しに薄まっていくばかりです。「日本食はこういうものだ」とプロダクトアウト的な発想で突き進むのは間違っていると思いますが、「顧客ニーズに合わせた」マーケットインの発想だけでも日本食の間違った知識しか持たない方へのアプローチとしては不十分な気がしています。日本の文化と市場のニーズにどうやって折り合いをつけていくのか、その為に誰と何をどうやって提案していくのか、非常にチャレンジングな課題ですが、その解を見出すべく頑張っていきたいと思っています。
BBT大学院では地に足を付け、自分の道を定め、道を進んで行く能力とパワーを手に入れたと思います。
入学以前は自分の将来の不安をなんとかしたいと思っていましたが、現在はBBT大学院で得たことを社会に還元したいと考えています。そのために、BBT大学院での学びを、まわりに伝えていく共に、自分自身で事業を興して社会に役立てていきたいと思っています。
とは言うものの、未だ自身のミッション・存在意義の顕在化には引き続き時間を要しています。抽象的ですが、多くの方々に頼られる人間になりたいです。
付加価値を生まない製造業市場は、さらに縮小し淘汰されていきます。これからはグローバルで戦える強い企業に変化する必要があります。グローバルを常に意識して、差別化できるポイントを考えながら製造業発展に貢献する企業参謀に徹したいと思います。
入学直後は英語とマネジメントを学び、自社で管理職を目指すにあたり体系的な学びを得ることが主な目的でした。しかし在学中多くの個性的なクラスメイトと出会ったことで刺激を受け、その考えは変わりました。当面は学び続けながらビジネスプランを模索し、いずれは自分のような母親・女性の役に立つビジネスを興したいと考えています。
現在は研究開発部門にいますが、これからは経営に関して自分なりに考え、その視点を持って業務を行っていきたいと考えています。そして、医薬品や予防医学に根差したサプリメントを必要とする人に、良質な製品を届けて社会貢献できるようなエクセレントカンパニーになっていく手助けをできればと考えています。
今は、現在経営している会社の目標として、スモールM&Aのマーケットを作り、事業承継の問題を解決すること。百貨店化している監査法人業界のなかで、ユニクロやしまむらのような専門店監査法人を作り上げることが目標です。
先に、将来的な自分のキャリアビジョンとして“幅広いチーム構成から成るグローバル組織を取りまとめて成果を出す、グローバル・プロジェクト・マネージメントに携わること”であるとご紹介しました。BBT大学院のグローバリゼーション専攻を修了した今ではこれを一部修正し、“・・・グローバル・プロジェクト・マネージメントをリードすること”と考えています。今後は、具体的な期日とマイルストーンを自分の中で定めて、このビジョンに向かって進んでいきたいと考えています。