BBT大学院で学ぼうと考えたキッカケも100億円の企業を創造することだったので、この学びを活かして100億円の企業を創造して、社会に対して少しでも貢献できたらと考えています。
今は自ら起業しようとは考えていません。ただ、アイドルエコノミーの活用などで収入源を複数持てるように様々なことを検討しています。また、現在は専業主婦である妻が収入を得られるようなモデルを構築できないかもあわせて検討しています。
BBT大学院に入学するまでは、世界各国の政治や文化、経済への知識や関心はほとんどゼロでしたが、この3年間で相当の知識のストレッチができたと実感しています。自分の意識の中で世界との距離が縮まる一方で、世界各国の技術力・経済力の優秀さや先見性に圧倒させられ、実際に直に触れてみたい、より深く探求してみたいという意欲が湧いてきました。できるだけ早い時期に多くの国を訪れ、その国の優れたところを自分の中に取り込みたいと思っています。
現在もグローバルで新規事業に携わっていますが、今後も継続して新規事業の立ち上げ、ビジネスの拡大を図っていきたいと考えています。また、拠点を日本から海外拠点へ移し、本当の意味でのダイバーシティー環境で、グローバルビジネスを行える人材に私自身がなるとともに、そういった人材をより多く輩出したいと考えています。
大きく変化する自ら所属する企業の中で、最先端のビジネスと脈々と続く現場の知恵を融合させ、グローバル・ビジネスパーソンとして自らも大きく成長したいと考えています。私たちのものづくりが自分の子供の世代を心底夢中にさせ、刺激し、より良いアイデアや技術を呼び起こし、それに更に立ち向かい、ということがやれることを夢見ています。
大学院で学んだことと、エンジニアとしてのキャリアを活かし、技術をベースとした新しい価値を生み出す存在になりたいと考えています。それを具体的にどのような形でやるかは模索中ですが、まずは今の役割に対して全力で取り組み、その中で価値を生み出していきたいと思っています。
中小企業であっても、世界に貢献できる会社、Hidden Championを目指すことがこれからの自分のやるべき事と思っています。利益はその先についてくることも学びの中で把握しました。BBT大学院で学んだビジネスエシックスやコンプライアンスを厳守する姿勢で、「舞踊芸術教育、国際交流、人材育成」をメインジョブとして自社のビジネスを充実させていこうと思います。
他社との提携やアウトソーシング、ITの導入、固定経費を節減、働く者のモチベーションUPなど経営のノウハウもBBT大学院から沢山学びました。この学びをいかに自分の未来の設計図に生かしていくかが大切だと思っています。
近々の目標は、「自社の強み=ダンス芸術交流」を切り札にベトナムと日本のパイプを引くことです。自分がどこまでできるか?まずはチャレンジの精神をもって成果を出したく思います。夢を夢で終わらせることなく、必ず実現に向けがんばります。
巷では日本食が世界的なブームだと言われていますが、そのブームの火付け役となったのはアジアの人達で、海外日本食市場における日本人の存在感は日増しに薄まっていくばかりです。「日本食はこういうものだ」とプロダクトアウト的な発想で突き進むのは間違っていると思いますが、「顧客ニーズに合わせた」マーケットインの発想だけでも日本食の間違った知識しか持たない方へのアプローチとしては不十分な気がしています。日本の文化と市場のニーズにどうやって折り合いをつけていくのか、その為に誰と何をどうやって提案していくのか、非常にチャレンジングな課題ですが、その解を見出すべく頑張っていきたいと思っています。
経営に携われるように現在の福岡支店の実績を上げ、人材育成をしていきたいと考えています。また自分自身の中身をもっと良くするために勉強を続けたいと考えています。自分の発する言葉が周りの人を勇気付け、成長を促すことが出来るようになりたいですね。
私はちょうど節目の年齢で大学院修了を迎え、職場も変わりましたので、気持ちを新たに何事にも立ち向かっていきたいと思っています。新しい職場での事業拡大にも貢献していきたいですし、仕事以外にも個人でプロボノ活動なども行い、自らの経験を発信して、世に還元していけたらと考えています。大学院での卒業研究では、長年関わってきた写真に関連する事業プランを作成したのですが、これは自らのキャリアを振り返り現代のトレンドを見直す良いきっかけにつながったと思います。今後もプランをブラッシュアップして、機会があれば実現に向けた行動を起こしていければと考えています。