学びのために現地の通いの大学院に入学する選択肢もあったのですが、時差や通学時間に縛られない学びを実現でき、大前研一学長や実務家の教授陣の知己に触れられ実務に役立つスキルを得られることから、遠隔教育をしているBBT大学大学院しか考えていませんでした。
入学にあたってはいくつかのビジネススクールを調べました。
学費、講義カリキュラム、講師など、一通り比較もしています。
その中からBBTを選択した最大の理由は講師陣だったと思います。
講師陣は現実世界のビジネスで失敗も経験しつつ、最後には大きな成果・成功を収めている実務家ばかりです。
これらの先生方から、アカデミックな理論ではなく、実体験に基づいた経験談を聞くことができるだろう、という点が最も魅力的でした。
また私は会社のお金でMBAを取るわけでもなく、会社には内密にしたことからも、時間的な制約がなるべく少ないオンラインを選ぼうというのも、一つの理由でした。
オンデマンドの授業であれば、自分自身のタイムマネジメント次第で仕事と学びの両立が可能であること。さらに、全国各地や海外在住のクラスメートと共に、エアキャンパスを通じてディスカッションできることもBBTの魅力でした。
通学での時間のロスや業務上忙しい時期がばらつきがあったこともあり、当初より通学での大学院は検討にいれていませんでした。また、大前学長の企業参謀ノートを読んで、目からウロコが落ち、自分自身の考え方をブラッシュするにはここで学ぶことがベストだと思い、入学を決断しました。
通わなくても済むことが一番の決め手。東京の片田舎にある職場からは、その他のビジネススクールはどんなに近くても職場から1時間半ほどかかってしまい移動時間のロスが痛手でした。通わなくても済むMBAという意味で私に取っては一択でした。
実は、入学前は大前研一という人物を知らずにこの大学院を選びました。この選択が自分の人生を大きく揺るがすことになるとはこのときは予想もしていませんでした。
エアキャンパスがとにかく便利です。このシステムは、「通学できないから仕方なく遠隔で」という発想じゃないんです。むしろ逆です。リアル教室での授業の問題点を解決するためにこのシステムを導入するべきだ、と強く提案したくなるものです。通学はたくさんのリソースを学生から奪います。通学時間、時間調整、他の生徒の発言中は黙って聞いてなければならない構造的問題。エアキャンパスはこれらの制約条件を軽々とクリアしています。いつでも視聴できる授業は、同じ授業を何度も繰り返している大学教授のものと違い、視聴者のために考え抜かれた演出や編集がなされており、本当に理解しやすい。クラスのディスカッションはテキストベースなので、聞き間違いや押し問答などを避け、本質的な問題を深堀りするのに適しています。時間を選ばずにアクセスできるのに、リアルタイムで議論している感覚があり、理解が進みます。
米国に駐在していたため、当初からオンラインで通える学校を探していました。米国大学のオンラインMBAも検討しましたが、日本企業のグローバル化を進めるためには、大前学長をはじめとしたグローバルビジネス環境下で戦ってきた日本人に学ぶ必要があると思いました。また日本人が不得手とする Cross-Cultural Communication について、日本人ならではの課題を解決していくために、2年次のGMBAのカリキュラムは最適だと思いました。
BBT大学院に決めた最大の理由は、AirCampusを使用したオンライン学習環境です。アメリカ支社帰国後、管理職を任されていたため、仕事を継続しながら、MBA取得できる学校を探したところ、BBTに出会うことが出来ました。
MBA取得を考えるきっかけにも書いた通り、入学検討時は自分のアウトプット力を高めるには何をすべきかを考えていました。
MBAコースも学校によって様々な特徴がある中、BBTはアウトプットに対して強みがあると伺っており、アウトプット力を高めたかった自分の目的にはぴったりだと思ったことが入学を決断した決め手で、他のMBAスクールとの比較は行いませんでした。
そして伺っていた通り、BBTのカリキュラムは、講義を受けるだけでなく、とにかく発言(回数、内容)を重視しているため、その点を鍛えていただくことができたと思います。自分でも、現在は昔に比べアウトプット(内容・スピード)は向上したと感じています。
グローバルで通用する人間を目指していたので、まず、英語で学べるという点が第一条件でした。 また、BBTは学習内容が実務的で明日から事業の役に立つと説明を受け、BBT大学院に決めました。