仕事は中断したくない、家族との時間も大事にしたい、でもしっかり勉強したい、そんな三兎を追うために、BBT大学院に決めました。
MBA検討時は、BBT大学院だけでなく他の大学院や海外留学も検討しました。
ただ、仕事を中断したくない、家族との時間も確保したい、といった理由から、海外留学は断念。
さらに自宅は都内から遠い上、仕事では海外出張も多かったため、通学は厳しいと判断。
そうなると、全てオンラインで学べるBBT大学院は最も魅力的な選択肢でした。
また、最大5年間は在学できるという点も、自分のペースで学ぶことができそうだと感じ、入学を決断しました。
長年、企業の広報に携わってきていたにもかかわらず経営に疎く、いつかは起業したいと思っていたので、「経営を理解する力」を身につけたいと思っていました。当初は海外のビジネススクールを探していましたが、自分の生活スタイルや収入に合う学校をなかなか見つけられずにいました。そんな矢先に偶然、大前先生の講演会に参加する機会がありました。恥ずかしいことに、その時まであまり大前先生のことをよく知らなかったのです。この出会いは私の人生において大変大きく、先生の1時間の講演にすっかり魅了され、「ビジネススクールに行くならBBTだ」と、その日のうちに入学を決意したことを覚えています。あの時、ほんとうに偶然に大前先生に出会えたことに心から感謝しています。
常に異動と転勤の可能性があるために、2年間1つのところに通う、という選択肢を持つことは初めからできませんでした。しかしBBT大学院の場合は、オンラインであるために時間と場所を選ばずに学ぶことが出来る、という事がわかりました。またオンラインということで孤独感などを感じるのではないか、という不安がありましたが、事前に大学院に相談したり、既に通っていた知人から話を聞いた結果、払拭することが出来たので、最終的に入学することにしました。
大学院入学以前に、ビジネス・ブレークスルーのABS(アタッカ
父の影響で、子供の頃から著書に触れ、畏敬していた学長に偶然と
http://www.slideshare.net/shin
キャリアについて悩んだとき、上司に勧められ、単科生としてイノベーションを受講しました。大前学長のイノベーションの講義は大変面白く、すぐに引き込まれました。一方、イノベーションは経営管理専攻の2年次科目であることから、既に1年間学んできた受講生の発言のレベルの高さに衝撃を受けました。最初は単科生と受講生で理解度にかなりの差がありましたが、時間に余裕のある単科生という利点を活かし、講義を理解出来るまで何度も聞き直して発言することで最後は差を感じなくなりました。BBT大学の特長を経験した瞬間でした。
地方にいると周囲の人材の多様性やレベルに疑問を持つこともあると思います。BBT大学院は全国の多様な職種の多様な人材が集まっており、ユニークなディスカッションをすることが出来ます。24時間、365日インターネット環境があれば受講できるため、働き方の制限を受けることなく、地域格差もなくせる大学です。
私は交通の便が悪い地域に住んでおり、学校にきちんと通うことは不可能なため、ネットで学べるという条件が不可欠でした。
経営において、学問と実践力は全く別のものだろうと考えていましたので、大前学長が経営コンサルタントであったこと、多くの先生方が起業をされていることから、BBT大学大学院なら実態に即した内容を学べると考えました。
グローバル企業で通用する確かな実力とプラクティカルな内容があることが魅力的でした。スペイン本社の上司に相談した時はMBAランキングを参考にするようアドバイスされました。講座の内容の充実度とリアルビジネスに密接した内容が自身のニーズに近いことからBBT大学院に決め、日本の上司にも相談したところ「大前研一のビジネススクールなら間違いない」とスペインの上司に太鼓判をおしてくれました。MBAスクールを選ぶ時は内容だけでなく評価、評判もグローバルには重要であることを知りました。
私は過去に某有名ビジネススクール等で数々のケーススタディに取組み、経営分析の手法を学んできましたが、その際に常に3つの疑問を感じていました。それはつまり、①すでに答えの出ている内容に対し、それに当てはめて講義しているだけではないか? ②同様に、既に答えの出ている内容に経営手法を当てはめているに過ぎないのではないか? ③「今」・「これから」起きる問題に対する解決に、過去の事例が果たしてどの程度役立つのか?という3つの疑問でした。この疑問を解いてくれ、近い将来、企業の経営層を目指す者として、経営者的視点で、今何が行われ、今後どうなっていくのか?そして、それに対する対処方法は如何にあるべきなのか?ということを学び、考える環境がBBT大学院にはあり、それを実践的に体現できた生きた教材が「RTOCS」であり、大前研一学長であったことがBBT大学院に決めた理由です。
私が大前学長に出会ったのは、2011年の東日本大震災による原発事故についてYoutubeの中で熱のこもった解説をされていた映像を視聴したときです。そのとき学長に感じた誠実さと、大変分かりやすく、すっと腑に落ちる説明に大変感銘を受け、学長の解説をもっと聞きたいと大前経営塾に入りました。入塾を機に、大前学長の熱心なご指導により自分をさらに磨き上げたいという気持ちに駆られ、さらに周囲の経営幹部の方々(当時は私自身は最年少)とのディスカッションや大前研一ライブやアワーを通じて経営の奥深さにも大変関心を持ったので、卒塾を機にBBT大学院への入学を決意しました。
プロコン検討結果、遠隔制ではBOND-BBTとBBT-GMBAの2校、また通学制ではGとMの2校、計4校が最終候補として残りました。基準は、①完全遠隔制か、②土日通学制。QCDの視点で、Qualityは授業の品質をネットやMBA特集雑誌等の記事を参考に収集し、Costは学費を可能な限り教材費や渡航費など付帯発生費用も想定して合計。Deliveryは通学時間や卒業迄の平均年数等を比較しました。最後まで残ったのは、BOND-BBTとBBT-GMBAでした。親会社HRのアドバイスもあり、当初はBOND-BBTに入学。然し乍ら、モビリティの高いグローバルなサラリーマンを目指す、課題解決力を徹底的に鍛える、この2つのCTQ(Critical to Quality)から、1年後にBBT-GMBAへ転校しました。教務課からのアドバイスもあり、単位の移行はせずに、1からやり直しました。