私は薬学部の修士課程を終了後、現在の富士化学工業株式会社に就職しました。入社当時から医薬品の研究開発部門に所属し、途中開発企画を経て、現在は再び医薬品の研究開発に従事しております。BBT大学院には2012年秋に入学しました。
十数年システム開発の仕事に従事しており、入学時はシステム会社でプロジェクトマネージャをやっていました。
仕事はBBT在学中に辞め、現在はBBT出身の友人と起業準備中です。メンタル疾患の方を対象としたSNSを中心に事業を立ち上げようと計画しています。
機械工学の博士号を取得後、トヨタ自動車に入社。
水素を燃料とし、排出は水のみという「究極のエコカー」燃料電池車における、燃料電池システムの設計、電気回路設計、電気部品設計、燃料電池の制御設計に携わっています。
現在は、世界初の燃料電池量産車、MIRAIの燃料電池システム設計、水素・酸素の供給制御、燃料電池の冷却制御を設計しています。
BBT大学院MBAで学ぶ内容とは一見関係なさそうに見えますが、問題解決思考、マネジメントは、日々の業務に大きく役立っています。
飲料食品工場の製造課の責任者として、24時間稼働しているラインと、そこで働く従業員のマネジメントをしています。日々の問題解決や、中長期の人材育成プランニング、製造予定へ柔軟に対応するための設備投資案の作成などを行うことで、付加価値の高い製品を市場へ供給すること目指しています。
弊社のお客さまは国の研究機関や大学、地方自治体、民間企業の研究開発部門から品質管理部門と専門分野に特化しております。地域的には北海道から沖縄まで国内をすべてサポートしております。理化学機器の主要製品マーケットは大きく3つに分類され、非破壊の表面分析分野、分析対象を分離分解するクロマト及び質量分析関連分野、そしてライフサイエンス関連分野になります。弊社ではすべての分野をカバーしておりますが、私がかかわる分野はクロマト及び質量分析分野になります。お客さまを訪問するエンジニアは基本的に一人で問題解決をするため、プロフェッショナリズムの高い集団ですが、その集団にチームワークによる集団知を醸成する事ができたら、他社との差別化につながると考え、オンラインでのコミュニケーション、エデュケーション、ミーティング等の企画を立て展開する仕事を考え楽しんで仕事と向かい合っています。
私は広島のスーパーマーケットに勤務しており、入学前は食品のバイヤーとして約12年間、開発&マーチャンダイジングに従事していました。非常に専門性の高い仕事でしたが、自分の仕事を客観的に見たときに経営的な視点が欠けていることに気づきMBA取得を決断しました。3年間の在籍期間中にバイヤーから店長、そして現在は宅配事業のリーダーとして新天地を異動しています。総合的な判断が必要な立場にアサインされましたので、まさにRTOCSや問題解決が役に立っていると実感しているところです。
入学した当時は海外勤務で営業から管理までを経験していました。今は、日本の本社で大企業部門の企画・推進担当者として働いています。
国内では、本社営業職として、全国各地にある営業拠点の支援をしていました。
10月1日付で辞令を拝命し、10月4日に卒業式を迎え、翌日に赴任地(米国)に向け出発しました。
現在のこちらにおけるミッションは主にProduct Managementです。
大学院の学びを活かし問題解決をはじめ、新製品投入の計画立案、現地スタッフとの戦略立案、本社との交渉など、多岐にわたります。今後は子会社の経営にも参画し体系的に会社を運営できるように実践的なスキルを身に着けていく予定です。
経済学部を卒業後は、特にやりたいことも決まっておらず、フラフラしていました。興味のあった商材を扱っている今の会社に縁があり入社しました。セールス中心の業務ですが、業務改善立案・提案等を行っています。
現場18年のMR経験を経て、現在の部署に異動。BBT大学院での学び直しと、所属する企業内での部署異動に関するチャンスが上手くマッチし、現部署への異動が実現できました。現部署では、事業環境の現状分析および将来の変化を予測した上で、競争優位を確立する中長期の戦略を立案・推進する業務に従事しています。BBTで学んだ問題発見・解決力や、マーケティングに関する知識やスキルは、与えられた業務で即実践できるものであり、十二分に活用させて頂いています。