私は、現在製薬会社で医療用医薬品の営業(MR)をしております。
営業である以上、売上をUPすることも大切ですが、それ以上に人の生命に関わる医薬品をより適正に安全に医療関係者の方々に使用していただくことを第一としております。MRは「医薬情報担当者」と呼ばれており、「情報」のみを取り扱う職業で、他の営業職とは少し異なると考えております。いかに多くの医療関係者に「医薬品」の「情報」という魅力的な付加価値を提供できるかということを日々考えております。
在学中にベンチャー企業に転職しました。それまでは外資系IT企業で事業企画のお仕事をしていましたが、もうすこし自分自身が事業立ち上げに関わりたいため、今はデジタルマーケティングを遂行するソフトウェアの企画・営業を中心に活動しています。
環境問題は、騒音振動のように日常身近に感じるものから地球温暖化による局所的豪雨や生態系の変化等世界的な合意形成に基づく対応が必要なレベルのものまで存在します。問題の解決には、原因の解明と原因者に対する科学的かつ効果的な規制の枠組みの制定と十分な周知が不可欠です。一方、規制には、その内容によっては企業経営や地域経済を過度に抑制する可能性もあり、施策の策定には十分な検討が必要です。私が携わっている土壌汚染対策は、人の健康被害の防止が目的ですが、普段は注目度の低い施策です。しかし、調査、浄化に伴う費用負担、不動産価値・流動化への影響、M&Aにおけるデュー・デリジェンスの対象等企業経営に与える影響は少なくありません。現在注力している職務は、資力に乏しい中小企業の経営への影響を軽減すべく、当大学院で学んだ実践的経営スキルを積極的に活用し、周知や費用軽減策等支援活動を推進しています。
20代は外資系ホテルでサービスと営業に従事、後半以降は外資系生命保険会社で営業に従事しました。経営に携わりたいとの思いと良いご縁に恵まれ、現在はリゾートホテルの運営会社に勤めております。在学中は、ホテルの総支配人として施設の管理監督しておりましたが、現在は東京オフィスの支社長として従事し、新規事業をはじめとした経営戦略に参加することができる喜びを感じております。
外資系医薬品企業から、内資系医薬品企業に転職し、現在に至る。(2010年に転職)
主に営業畑(MR)からマーケティング・学術研修関連の職務を経験し、現在は東日本エリアを統括する管理職に従事しています。
現在メーカーで、石油や天然ガスのプラントに使用される機器の取りまとめを行う技術部門の管理職を務めています。お客さんはほとんどが海外法人であり、外注先も海外の会社が多く、海外展開やグローバル人材の採用、育成等に苦労が多い毎日です。
従業員90人程度の同族経営の学習参考書出版社の経営陣(取締役・副社長)として、総務・財務・情報システムを担当しています。2年前に転職するまでは、「Medical Officer」として保健衛生実務や保健・医療分野の計画調整を専門とする医師として役所勤めを26年間していました。BBT大学院入学時に51歳でした。(クラスにはさらに年上が2人いましたので安心しました)
私は、BBT大学院卒業までの17年間、中小企業支援機関で中小企業経営者への経営アドバイス業務に携わっていました。現在は、経営コンサルタントとして独立。BBT大学院の姉妹校でもあるオーストラリアのボンド大学院卒業生(MBA)が経営する経営コンサルティング会社の代表パートナー(シニアコンサルタント)を兼務しながら、プロコンサルとしての新たな人生をスタートさせることができました。
私の所属する会社は、「世界の患者さんへ新しい治療薬を提供する医薬関連事業」と「健康な人をより健康にする製品を提供する事業」の両輪で、革新的で創造性に富んだ製品の研究開発、生産、販売を行っています。私は後者の事業における営業部門に所属し、担当エリアのお客様の健康増進に貢献する事を目的として、科学的な根拠をもった独創的な製品群の営業・提案活動を日々行っております。
人材サービス企業にて、経営企画として子会社や事業部門の経営/マネジメントのサポート、M&A案件の対応等を行っています。
直近では、経営支援する子会社が業績を大きく伸ばしました。周囲のメンバーや環境に恵まれたことが大きいですが、業務に携わるなかで大学院で学んだ知識が十分に活きたと感じています。
今後は、目先の業績を伸ばすだけでなく、中長期の戦略立案にも学んだ知識を活かしていくつもりです。