1年目はバランスを取るのに戸惑っていました。ただ、毎日次々と配信される講義や課題に、考える時間もなく、仕事が終わったらとにかく移動や家事の隙間時間で講義や書き込みを見ていました。そうすることで、頭の切り替えが否応なしにされ、おかげで実務の大きなプロジェクトのストレスも深く感じずに過ごせ、結果的に双方のバランスが取れたと思います。後半は予定を入れるために、前倒しで講義や課題に取り組みプライベートな時間も作るようにしました。集中した後のプライベートな時間はより一層楽しく過ごすことができ、自由な時間の幸せも実感することができました。
期限の設定されている課題に関しては期限を最優先させましたが、その他の期限の無い課題に関しては、仕事はもちろんのこと、家族との絆を最優先させました。即ち授業の視聴や投稿は期限の無い課題として優先順位の低いものとして処理して参りました。
繁忙期を除いては仕事によりBBTへの時間が取れないということはほとんどありませんでした。また入学から1年は独身であり、家族とのバランスは考慮せず、余暇の多くの時間をBBTに充てることができました。とはいえ、多くの課題が課せられ、参考文献等読書量も求められる中、効率的に時間を使う、集中して取り組むための工夫は不可欠でした。
また結婚を機に(主に結婚や結婚式の準備等の時間を確保するため)、学習スケジュールを変更し、2年での卒業ではなく、3年での卒業を目指すよう切り替えました。家族からの理解は得られていたこと、スケジュール変更により学習時間に余裕ができたことでプライベートとのバランスを取ることができました。
最初は通勤中などの隙間時間を利用して、課題図書を読んだりディスカッションについて考えたりしていました。ただそれだけでは授業についていくことができなかったので、飲み会の誘いはできるだけ断ったり、外出しても用事が済んだらすぐに帰宅したりするようにして勉強時間を確保しました。結果的にはプライベートを若干犠牲にした形になります。
仕事、家族とのバランスは大変でした。仕事は当時、上海で勤務をしていて出張なども多くあって忙しく、しかも家庭ではちょうど子供が生まれたタイミングでした。更に勉強で時間も取られるということで、心身ともにきつく家族にも迷惑がかかると思い、始めて数カ月で2年間での卒業はあきらめて、3年かけてと考えを切り替えました。
ただ、腰を怪我してしまい、何か月かは会社も休み、治療に専念せざるを得ない環境になってしまい、最終的には4年間かけての卒業に。自分自身の時間はすべて勉強に費やして、移動の時間、睡眠時間を少なくして勉強時間を捻出しました。本来なら家族と過ごす時間を勉強に充てているため、家族の理解が重要です。
BBT大学院に入学を決めた時に自分に誓った内容として、「もし仕事の実績が悪くなってもBBT大学院のせいにしない」「休日には必ず家族サービスを行う」という2つを挙げました。ですから、勉強は毎日帰宅してからということで大体夜中の1時位からスタートし夜中の4時位に終了して就寝というスタイルになりました。また、休日の家族サービスのことを考えると、休日の午前中と夕食を終えた後が勉強タイムとなりました。この時間でも十分単位は取得出来ますし、勉強したことは身につきます。私の場合、この時間に加えて営業活動の移動時間に講義の復習等を行っていました。
仕事は自分でコントロールできる部分がある程度あるので、それほど調整に苦労しませんでした。一方、家族の理解を得るのには苦労しました。配偶者を説得する必要がある方にとっては、家事や子育てに注力してもらうのを我慢してもらうことが一番実情に近いかもしれません。
何か新しいことを限られた時間制約のある生活の中に組み込むには、基本的に方法は二つしかありません。今やっていることの一部を止めるか、もしくは個々のイベントを効率化するかです。実際にはこの二つを組み合わせてバランスをとることになります。
具体的には、睡眠時間は多少削る必要がありました。朝型・夜型両方試しましたが、結局朝は起きられずに夜寝る時間を遅くにしました。また、週末の一日は集中して勉強する時間に充てました。一方で、日曜日は完全にオフにし家族と時間を過ごすなどして、メリハリをつけることにも気をつけました。
あと、忘れてはならないのは家族の協力です。幸い妻も子供も、私のやっていることに理解を示してくれ、例えば勉強に集中しているときには邪魔にならないようにするなど気を遣ってくれました.家族の支えがなければ修了は難しかったといえるほど、これは大切な点であり、本当に感謝しています。
毎日が仕事と学びでは長期的にはもたないと考え、日曜だけは出来るだけ休息日にすることを意識しました。入学して半年間は日曜も勉強漬けでしたが、前期を乗り切ると色々なコツがつかめてきて日曜に休むことが出来るようになりました。どんな授業も最初はキツくても必ずコツがつかめてくると思いますので、諦めずに取り組み続けることが大事だと思います。
BBT大学院で学んでいるからと言って、仕事が疎かになることは本末転倒であり、絶対にしないと誓って進学しました。家族に対しては、入学決定時に妻からの大きな支援が得られていたこともあり、正直一番犠牲になってもらうことになりました。というのも平日遅れがちな受講進捗をキャッチアップするために週末はほぼPCの前に釘づけとならざるを得なかったからです。公私ともに、オンとオフとをはっきりさせることを公言し、とにかく24時間のタイムマネジメントを充実させるよう心掛けました。