BBT大学院在学中に2回転勤があり、とても忙しく、正直勉強する時間を作るのに苦労しました。仕事は毎日遅く、接待などもあり、平日はほとんどできない状況でしたので、土・日に集中して取り組みました。家族には悪いですが、家に帰ってもほとんどPCに向っていたのでどこにも遊びにも行けない状況でしたが、子どもにはこの年になっても勉強している姿を見せることができて、良い刺激にはなったと感じています。
平日は全く家事を手伝うのは無理なので、土日のどちらかは必ず家族と過ごす日にしました。また、勉強しているときには勉強部屋に来ないように妻から子どもたちに指導してもらいました。 仕事は2年次に入ると同時に転職してしまい、本当に忙しくなりましたが、隙間時間をうまく使うことで勉強時間を捻出し学業に充てていました。自分は鎌倉に住んでいるので、本当に時間のないときは通勤時にグリーン車に乗って勉強時間にあてたこともありました。妻には必要経費として納得してもらっていました(笑)。
学習時間の確保は常に悩みの種で、同級生ともよく相談していました。私はムダ時間(目的がない時間)を省くことに努めました。具体的に取り組んだことは、①時間の使い方を記録する、②自分専用PCを購入する、③通信手段を確保する、④移動時間を学習に充てる、です。この結果、学習時間と家族の時間が増えていました。仕事時間は減らそうとしましたが、結果は入学前と大して変わりませんでした。
バランスは完全に崩れました。生活もかなりいびつになりました。ただ、私は人生の一時期ならそれも良いのではないかと考えています。生涯このペースで過ごす強者もクラスメイトにはおりますが、私はこの負荷を2年に集中させて終えることで、残りの長い人生の中でバランスを取らせる方法を選択しました。
在学中も仕事は忙しかったですが、徐々に処理能力が向上するためか残業時間は減少しました。その分、早めに帰宅し家族と過ごし、彼らが寝静まった後に勉強しました。犠牲になったのは睡眠時間ですが、それが多少減っても問題ないこともわかりました。一番きつかったのは一年次の前期ですが、入学直後でアドレナリン分泌量が多かったお蔭か?気合で乗り切れました。
平日の学習時間1.5時間程度を目標として、休日はそれを補う形で勉強していました。 毎日学習時間の記録を付けて、把握するようにしていました。これは今も続けています。1週間、1ケ月でどれくらい学習しているかを確認して、時間を確保するためにどうしたらいいか考えていましたので、仕事を効率よくするという意識は高まりました。それでも休日が勉強中心となることもあり、家族の協力があってこそバランスさせることができたと思います。
会社には大学院在学中であることは特に申し出ていなかったため、業務量や内容が変わることはありませんでした。また、入学前までも比較的残業も多かったため、仕事は効率を上げるための工夫をすることで残業を減らすことに専念しました。
出張なども頻繁にあったため、学業全体のスケジュールとのバランスを計画的に考えていくことが不可欠でした。課題提出などが重なる際には、年休取得なども早めに申請しておくことで、チームにも迷惑をかけない工夫をしました。 私生活では、飲み会などのイベントは最低限になるように調整しました。平日の遅れは土日にキャッチアップするケースが多かったように思います。会社の近くに引っ越しし、通勤時間を減らしたことも一つのバランスをとるための手段でした。
はっきり言って、バランスさせていませんね・・・。特に母業は。文句を言いながら子どもの面倒を見るうち、また、この母親には任せられん、という危機感から育児に取り組むうち、いつのまにか相当な家事メン、育メンになった夫に本当に感謝しています。
通常の仕事に加えてBBT大学院の授業の受講、議論、課題提出は非常にハードで、かつ2年目は全て英語での受講だったものですから、英語力の劣っていた私には寝る時間、週末の家族との時間を犠牲にせざるを得ない日々でした。特に、妻が家事・育児をほとんど負担してくれたおかげでなんとか2年でやり遂げることができました。
入学時は娘の大学受験、息子の高校受験と重なり、『お父さん!何を血迷ってしまったの?』と家族の猛反対にあいましたが、『今これらを学ばなければ、業務に支障が出る』と幾度となく説得をして了解してもらいました。
私の場合、カタールに単身赴任していたのですが、Skypeで、ほぼ毎日家族と電話で話していたので、プライベートも問題ありませんでした。