仕事については、学んだことをすぐに実践できる格好の場所であるので、うまくシンクロさせることがベストだと思います。そうすることで、自分でも納得できるし、うまくいけば周りの理解や説得にも効果があります。家族には、時間の使い方で大きく負担をかけることになるので、学習の目的や効果を極力理解してもらえるように何でも話をしました。同じ状況にいる学生との意見交換や大前学長の家族論や健康法等も聞け、家族に役立つ事も多かったので、家族の理解は得られやすかったです。
当時、幼い娘がおり、妻と娘の負担をいかに最小化するかを意識しました。朝の時間や通勤・移動の時間を活用し、極力土・日のどちらかは家族との時間にあてられるよう自己マネジメントを心がけました。結果、それでも家族に負担をかけてしまうこともあり、心苦しい部分もあったのですが、何とか家族の理解を得て2年間学ばせてもらいました。
皆さんへのアドバイスとしては、「家族の理解を得てこその学び」ですので、とにかくそのための「姿勢」と「対話」を継続させることですね。
仕事・家族・学びのバランスについては、かなりラッキーな環境だったと思います。アメリカでも日本でも一日の労働時間が極端に長いわけではなく、むしろ自分の裁量で時間を作ることができる立場にありました。プライベートでは、アメリカは単身赴任でしたので、比較的自由な時間が多く作れました。BBT大学院が始まってからはゴルフの回数が激減し、体重は増えましたが(笑)。日本に帰国後も、家族との時間を作りながらBBT大学院を両立できました。これはスマートフォンの力が大きいと思います。通勤時間にスマートフォンで効率良く講義を受けられたのが一番有難かったです。修了した今も、通勤時間にはBBTの番組を観るのが習慣になってます。
自分の場合、仕事以外は基本的に空き時間だったため特に苦労はしませんでした。 仕事が忙しい時期は選択科目を捨てるという時期もありましたが、それも見込みの範囲内で収まりました。 ただ、ご家族をもつ同級生は本当に大変そうでした。
私の場合、独身だったということもあり、仕事・家庭との両立でさほど問題は感じませんでした。また、職場の上司も理解してくれたため、勉強時間の確保に協力していただけたのも大きかったです。個人的に意識したのは飲み会を極力控えたことや、仕事にメリハリをつけることを意識して2年間取り組みました。クラスメイトの中には会社を経営しながら家族サービスもしっかりしてディスカッションも積極的にされているスーパーマンが何人もいましたので、私も弱音は吐いていられないと良い刺激をいただきました。
特に家族の協力は必要不可欠でした。入学後に結婚、転勤、単身赴任、出産と目まぐるしく環境が変化しましたが、妻に相談し、学習を最優先させてもらったことで無事卒業できました。もちろん子供の世話はやっていました(抱っこしながら授業を聞いたりもしていました)。当然かもしれませんが、飲み会などは極力参加を控えて、学習、家族の時間にあてていました。
仕事や家族とのバランスをとるのは非常に難しかったのですが、優先順位の1位は家族と決めておりました。受講時期は、子どもが生まれる時期とも重なってしまい、卒業研修不参加などで2年以上かかりました。しかし、時間はかかったとしてもサポート体制がしっかりしていたので、モチベーションを保ち学び続けることができました。
在学中はとにかく時間がありませんでした。まず自分にTVを見ない、マンガや雑誌を読まない、飲み会には必須なもの以外参加しない、土日の子どもと遊ぶ時間も半日だけにする、と制約をかけ時間を捻出しました。ただ、夜勉強すると疲れでどうしても眠くなり、講義を何回も聴きなおすことになりかえって効率が悪くなるため、眠いときは1時間寝て、また起きて勉強するなど工夫をしました。
一番辛かったのは、土日に子供が遊びたがるときに自分の部屋にこもって勉強することでした。そこは妻にも協力してもらいながら、時間を確保しました。家族の協力が一番助けになりました。
仕事から帰って勉強を始めるのは、いつも23時か24時からでした。英語の講義などは、眠いと頭に入らないので、徐々に朝方に変えました。あとは、昼休みや外出先や移動中の時間を使って講義を見るようにしました。妻には、実際の講義を見せるなどして、理解してもらうようにしました。
この点についてはあまり参考にならないかもしれませんが、私の場合は在籍期限をフルに5年間活用していたので、仕事やプライベートとのバランスをとることは比較的容易にできました。年間の学習スケジュールも事前に提示されますので、それに基づいて家族行事や仕事の段取りを調整すればバランスをとることは十分に可能だと思います。