色々な学びを得る事が出来たのですが、自分の視野が偏っていた事、またそうならない為の時間の過ごし方など、自身の社会人経験と照らし合わせる事ができたのが大きかったです。普通に暮らしていると、知らない間に慣れた環境に染まってしまう事に改めて気づかされました。また、基礎からの学び直しだけではなく、よりリアルな題材を扱った内容、また最新の技術革新における実情など、実務にすぐにでも活かす事ができます。自身の行動が変化し、結果が目の前で確認出来る事は、単なる学びだけで留まらず、より成果に繋がる学びであると感じました。なので、時間管理は難しいと感じますが、社会人としての経験を積み、即実践できる場をお持ちの方にとっては、素晴らしい時間を過ごす事ができると感じます。
私自信、これだけ日々を追われる生活をしたことはありませんでした。精神的にも肉体的にも厳しく苦しかったです。しかし、終わってみれば、多くのものを得られました。乗り越えたという自信、体系的なビジネススキル、経営者としてのマインド、俯瞰的で広い視野など、入学前と比べると、自分の心持ちが全く変わり、数段高くなったことに気づきます。そして何より、苦楽を共にした仲間を得られました。これは、他の人にはない私の財産です。入学を迷われている方は、単科からでもよいので、とにかくトライしてみることをお勧めします。自らの現状に問題意識を持っているクラスメイトが集まっているので、きっと何かを得ることができると思います。
正直、まったくもって楽ではありません。辛いですし、途中で止めたくもなります。その時に、俺って何故MBAを取りたいと思っているのだろう?新しい事を学べるってやっぱ楽しいよな?と考えて、そこに自分なりの答えを出せないと続けられないと思います。しかし、その答えをもっていた私は、学びの間も、充実して過せていましたし、修了した今は、自分に自信をもって、前に進んでいます。集団知の和と刺激は、永遠です。
本当に乗り越えるのはきついので、決して万人に勧めることはできませんが、それでも乗り越えた先には、必ず自分の成長を感じることができます。また志を共にした一生涯の友人の異業種ネットワークと様々なチャンスを得ることができます。もし現在、壁にぶち当たっていて、入学を迷っているのであれば、説明会に行く、先輩に聞くなど、まずは行動をしてみることをお勧めします。単科科目をいくつかとってから計画的に学位取得を試みるなど、いくつか選択肢もあります。じっくり検討して、ぜひ挑戦してみてください。
特に、オンラインで学ぶことに抵抗を感じている方にお伝えしたいのは、本当に「オンラインだからこそ」がたくさんあります。
1)講義が何度でも聞きなおせる
講義で分からないところは、繰返し聞きなおし、理解を深められるのはオンラインだからできること。有名な方の話も何回も聞けるのは本当に贅沢な経験です。
2)グローバルな友人が増える
クラスメートの中に、シリコンバレー、中国、アフリカ、スイスに滞在している方がいました。現地の情報をリアルタイムで共有してくれたり、共同作業をする際は、スカイプを使って音声会議したこともあります。グローバルで活躍している人と学ぶと、やはり刺激が多いのは間違いありません。
3)テキストの議論は明確で時間も関係ない
発言が苦手でも全然大丈夫です。テキストですから「声の大きさ」は全く関係ありませんので、質問もできますし、自らの発言も積極的に投稿できます。メールの文章力も抜群にあがります。
BBT大学院を卒業された方で、「こんな学校行かなければよかった」とおっしゃる方に今まで出会ったことはありません。卒業まではお金と時間を投資する必要がありますが、卒業まで行けば、後悔することはないと思います。途中はしんどいことが生じると思いますが、乗り切ったその先にとても価値があると思います。
私はこれまで、自分で自分の環境を決断した、と断言できるほど自信を持って何かを選択することはできていませんでした。これからの自分の選ぶ道を、自分自身で納得して決断するには、その根拠となる学びと仲間が必要だと思います。もし今の自分に足りないものがあり、学ぶ機会を探している方であれば、トライしてみてはいかがでしょうか。必ず投資しただけの成果が得られると思います。
市場のグローバル化、海外メーカーとの競争、自社での大リストラを経験し、誰かが何とかしてくれるだろうという価値観は通用しないことを身を持って経験しました。大前学長の言葉である「答えのない時代」に立ち向かうための「自分で答えを見出すスキル」を効率的に習得するためにもBBT大学院の学びは役立つものと考えます。
身に付けた実践的なビジネススキルを最大限に活用し、企業の中で問題解決者=プロブレムソルバーに成りたければ、断然お勧めします。アカデミックな理論も必要ですが、MBAは国家資格とは異なり、実践で活用してはじめて効果を発揮するものであるため、実践的な学びのBBT大学院はより効果的であると考えます。また、入学後の学びは決して楽ではありませんが、知識や実践的なスキル、時間管理術、判断力などのビジネスで不可欠なスキルは間違いなく高まりますので苦労した分確実に血となり肉となります。迷っているのであれば飛び込んだほうが良いです。また、私自身がそうでしたが、単科制度が利用できるので、迷っている方はまずは単科で体験してから本科に入学するという選択肢もあります。
BBT大学院は、AirCampusによるサイバー上で議論が行われることが特徴ですが、慣れるまで戸惑う場合もあるようです。
そこで、単科で学ぶことにより、サイバー上での講義受講に入学前から慣れ親んでおくことをお勧めします。
また、単科科目は本科の必修科目であり、取得した単位は本科入学後に単位移行できます。その為、単科で単位を多く取得していると、入学後に余裕を持つことができ、各科目に集中して取り組むことが可能です。
入学金の免除などの特典もありますので、まず単科を受講してみることをお勧めします。