長年勤めてきた会社と従事してきた仕事が無くなった場合に、自分に何が残るかを考えるにつれ、何もないことに気が付くようになりました。そして、自分一人でも生きていける術がないかを考えたときに行きついた場所がBBT大学院でした。最初はMBAなんて自分には無理と思い、BBTの別のプログラムを受講しましたが、それを修了したときに物足りなさを感じるようになりました。また、OBの話を聞くにつれ、チャレンジしてみたいという気持ちが生まれ、大学院入学を決意しました。
治療院経営者の目線ではとてもではないが100億円の企業を想像する知識が無かった。これを埋め合わせるには大きな変革が必要であり、考えついたのがMBA取得であった。大企業のプロ経営者がMBAを取得している事を知っていたので、帰納的に考え同じ過程で学ぶ必要があると考えました。
社内グローバリゼーションの流れもあり、海外拠点の主要ポストを占めていた日本人海外駐在員が現地人マネジメントに置き換わりつつある時代を目の当たりにしました。その際に自分の持つビジネススキルと、マネジメントとして採用される人との違いに気がつき始めた時に、ビジネスには共通言語が存在する事に気がつきました。その後、中国資本とジョイントベンチャープロジェクトを立ち上げた際の中国人パートナーのビジネスにおける立ち振る舞いや言動に大きな刺激を受けてMBA取得を決断しました。
「MBA取得」を特に意識してはいませんでしたが、将来独立したい・経営者になりたいという漠然とした気持ちがありました。経営についてしっかりとしたスキルを身に付けたいと思う中で、BBT大学院MBAコースの紹介を見て感じたのが、他の大学院と比べ、インプット主体の知識の蓄積というよりもアウトプット主体のより実践的なカリキュラムであり、かつ、内容が世界のビジネス・トレンドをしっかりフォローしているという安心感があり、自分のニーズにマッチしていると感じました。また、比較的年齢層も高く管理職クラスの社会人が多く在籍しているという点でも、自身の管理職として求められてくるスキルも同時に磨けるのではないかと考えました。
入学当時は、グローバルにおける企画・販売促進・アライアンスを担当しており、2チームのマネジメントをしていました。今までの経験を活かしながら、業務を行っていたものの、グローバルにおける企画を策定するうえで、スキル不足が露呈。全体を俯瞰する戦略的思考、リーダーシップに加え、財務知識や経営といった基礎知識の取得の必要性を実感し、MBA取得に踏み切りました。
きっかけはいろいろあります。生産分野以外への興味、グローバルなビジネスへの好奇心、大前学長はじめ一流教授の方々からの薫陶の機会、入社前からMBAは取りたかった、10年実務を経た後で体系的な理論を学びたかった等々ありますが、一番はもともと事務系入社で、エンジニアのような確固たる後ろ盾がなく、何とか自分の強みを見つけたい一心でした。
私が携わっている技術領域は成熟分野で、この分野で価値を継続的に創出し続けることが困難となり、やがて現在の仕事は新興国のエンジニアにとって代わられるのではないか、という危機感をもつようになりました。そして、時代に翻弄されるのではなく、自ら将来を切り開くためには、自身の価値を高めるべきであると考えました。
普段からビジネス書籍を読み、参考になる部分については仕事で実践していましたが、自力だけでの成長に限界を感じるようになり、成長を加速させるためには外部の学びの場に身を置くことがいいのではないか、と思うようになりました。専門性によらず、普遍的にビジネスで価値を生む人材になる、という点を重視した場合、MBAにて学ぶのが最適、と考えるに至りました。
大学は法学部法律学科卒、しかし、選んだ道は芸術でした。MBA取得というとギャップを感じられるかもしれません。が、芸術も構想力・想像力がなくては成り立ちません。分析力、論理性も必要です。ですから、まったく繋がりのないものではないのです。
私がMBAを取得しようとしたきっかけは、経営学を学ぶこともさながら、自己鍛錬のためです。より価値ある生き方を学びたかったからです。淡々と自分の現状への不平不満を訴え、暇さえあれば、飲み会で鬱憤を晴らすのでは、何の問題解決にもならないと思いました。「自分の価値は何か?他の人と違うところは何か?」「他を抜きん出るには、何が必要か?」などと考えました。学問を研究するということより、実践に役立つ知力が欲しかったのです。
仕事を楽しく実りのあるものにし、いかに発展させていくか?それには、自分の知力を高めることが必要なのではないかと思いました。これが、MBAを取得しようと思ったきっかけです。
社内のみんなが一生懸命に頑張っているものの、それぞれが個々に頑張っているだけでは将来的に会社が良くなっていくとは思えませんでした。そんな状況を変える為には誰かが大局を俯瞰し、情勢を見極め、会社の進むべき方向性を示していく必要があると考えました。「自身がその役割を果たせるようになりたい」と思ったのがMBA取得を目指したきっかけです。
入社以来、営業職に携わり割と良い成績を収めてきましたが、このままでは退職まで同じことの繰り返しで終わると感じていました。いろいろと考えていく中で、将来経営に携われるような人材になりたいと思い、MBA取得を目指しました。時間が制約される通いの授業ではなく、いつでもどこでも学べるオンライン教育であることや実際の経営者の方が講師陣に揃い、より実践的な内容であることがBBT大学院を検討するきっかけになりました。