ここで学ぶことはまさに自主性だと感じます。恐らく殆どの方が、先生から教えてもらうというスタンスで教育を受けてきたと思いますが、ここではそれは通用しません。自ら学んで掴み取っていく姿勢を求められます。まさに今のビジネス環境そのものだと思います。なので本気で学びたい方には良い方針だと感じます。お世話してもらおうと考えている方には全く向かない教育方針だと思います。
実は開講までは、「オンラインだしいつでも参加できて楽」というイメージを持っていました。ところが実際、オンラインには時間、場所を問題としないという特徴の裏返しとして、夜中だろうが地球の裏側だろうが受講可能という逃げ道のない受講環境が整っていると言うことが理解できました。実際、最終試験の半数以上を自宅以外の場所から提出したと記憶しています。
大変充実していました。自身の見識をここまで広げてくれたBBT大学院と学友に大変感謝しています。オンラインかつ海外からの受講ということで、孤独感からどこかで心が折れてしまうのではと不安に駆られましたが、大変親切な学友の皆さんの情熱に後押しされ、ちゃんと卒業することができました。たまに日本に帰ったときの突然のカウンセリングのリクエストにも丁寧にご対応くださった事務局の皆様の応援も大変心強かったです。
BBT大学院の最大の特徴は、オンライン教育であり、同期においてもラオス、中国、ドイツなど海外の仲間もいます。国内にいる仲間だけでなく、海外の仲間と各国の事情を含めたディスカッションができたことは非常に有意義でした。また、海外出張したときにもビジネスにつなげることもでき、「人」という大切な資産を得ることができたと実感しています。
学長はじめ、最先端の企業事例やコンセプトが惜しみなくかつ繰り返し学べたことは非常に良かったです。自分なりの考えを持つこと、そしてAirCampusで思考を深め昇華していくこと、さらにはそれをリセットしてゼロベースで新たな考えを展開していくことは、文科省はおろか、他のビジネススクールでも見られない特徴なのではと推察します。隙間時間の活用や受講画面の速度調整など効率的な学習ができ、集中できました。コンテンツに加え、時間の使い方を見直し、生涯勉強だと習慣づけられたという意味でも、一生の財産といえます。
成長実感があり、非常に満足しています。また、遠隔教育がゆえに通信環境さえあれば世界のどこにいても学習することができます。同級生には世界で活躍されている方も多数おり、そのような方とディスカッションができるのを魅力に感じました。
FACTベースで結論を打ち出さないと、相手を説得できません。教授やTAからことごとくNGが出されます。答えは千差万別です。ビジネスの現場でも、同じで、自分の構想を実現するには、まずそのビジネスにかかわる人々が納得し、自分のプランを受け入れてくれることだと思います。
ですから、BBT大学院の教育はまさに実践志向なのです。そしてその実力を身につける最高の学びの場です。AirCampusは、最初は何がなんだかわからなかった私も使用している内にWEB利用の双方向の授業の面白さを感じ始めました。時間を有効に活用する隙間学習の実現でした。大学院を持ち歩いている感覚は、「困った時のBBT、いつどこでもBBT」といったように、安心感が私を支えてくれました。
システムエラーや操作で分からないことは事務局も親切に対応してくださったので、信頼をもって授業に望めました。幅拾い年齢、職種に対応できる理想の教育だと思います。
大学院の講義は組織人材論、企業倫理、起業論、アカウンティング、など多岐に渡りましたが、それぞれの講義が有機的に絡み合って、ビジネスパーソンとしての備えておくべき教養を体系的に学ぶことが出来ました。更に学長科目では学長の実体験や分析に基づく話を聞くことが出来て、単なる「知識」や「スキル」としてではなく「考え方」や「生き方」についても学ぶことが出来て、それが今とても役に立っています。
個々の科目の内容、科目の種類構成、インターネットを利用した遠隔教育方式、講義をサポートする役割を担うティーチングアシスタント(TA)の存在、BBT大学院事務局の対応など、いずれもとても満足のいくものでした。 特にインターネットを利用した遠隔教育方式は、仕事のために時間の制約の大きい社会人にとって、とても有効なシステムと思われます。私も仕事やプライベートとの兼ね合いで時間のやりくりが厳しい時がありましたが、通勤時間や深夜・早朝を使って講義を受講するなどして乗り切ってきました。また対面の講義とは異なり、講義に関するディスカッションはすべて文字情報の受発信で行われます。文字情報によるディスカッションによって深い思考が促進されることも、BBT大学院の遠隔教育方式ならではの特徴だと思います。
AirCampus上での意見を交えながら学び合うことで、一人対一人の授業ではなく、双方向での授業になり、考え方の違いや回答の多様なことから刺激を受けることが多くありました。また実践的な内容が多いので実務に役立っていると感じています。