経営に欠かせない財務管理(アカウンティング)でしたが、入学直後に経験のない分野でとても大事な科目で大変苦労しました。財務三表の読み方はもちろんなのですが、それを読み書きできるだけでは経営はうまくいかないことを叩き込まれ、その理解は簡単ではありませんでした。
そのようなときにTAや財務に詳しいクラスメイトに詳しく・易しく教えて頂いて、何とかクリアすることができました。あの時点で理解まで到達できたことでその他の科目のディスカッションに大きく役立った気がします。
わたしは美術系大学出身で、数学は大の苦手でした。『コーポレート・ファイナンス』(投資学)と『統計解析』では、高校生レベルではありますが、わたしには難しい公式が多く、非常に苦労しました。しかしながら、単に「数学」を勉強するのではなく、「投資」や「統計」を勉強するために、道具として数学を使うという順番だったので、諦めることがなく最後までやり遂げ、どちらもA+の成績を取ることができました。ここは数学が苦手な人に是非読んでほしい部分ですが、必要以上に恐れないでください。確かに大変ですが、目的が明確なので、最後までやり遂げることができるはずですし、実務では表計算ソフトを使えば一発です。何故このようなことをするのか、という基礎の部分を把握するための数学ですので、成長実感がありますし、もしかしたら数学への苦手意識を克服できるかもしれません。頑張れますし、頑張る価値があります。
BBTの必修でもある「問題発見思考」でした。会社に勤務してきた中で非常に多くの資料を作成してきたため、課題をチャートにまとめること自体は得意だったのですが、この講義を通じて自分の「問題発見力」が表面的なもので、本質的課題をつかんでいない、ということを痛感させられました。問題発見が中途半端だと、問題解決の打ち手も中途半端なものとなるため、提出課題等でその点を厳しく指摘され落ち込んだりもしました。
そこで問題発見思考の講義で優秀な成績を獲得したクラスメートに考え方、まとめ方を教えてもらうことで、自分の問題点を把握・改善することに努めました。
また問題発見思考で学んだことを、毎週のRTOCSにおいてケースにあてはめて繰り返し考えていくことで、2年目の後半ぐらいから本質的課題をより素早く把握し、効果的な打ち手を検討することが出来るようになったと感じます。
1年次の必修科目である『アカウンティング』は、2年次に再履修を実施し、無事に修了すること出来ましたが、様々な財務指標を用いた分析は少々苦手でした。しかし、再履修時は、1年次の経験を踏まえ、AirCampusでの発言数を増やし、クラスメイトとの議論を通じ、分からない部分に対する理解を深め、克服致しました。
入学時、『アカウンティング』や『ファイナンス』についての知識は全く持ち合わせておらず、入学してすぐ受講した『アカウンティング』は完全に準備不足で消化不良だったと反省しています。
そして、勉強が非常に忙しい時期が『ファイナンス』の講義時期と重なったこともあり、『ファイナンス』の講義は1年遅らせて受講しました。しかし、ファイナンス知識が必要な選択科目を受講してしまったため、エアサーチ(ビジネス・ブレークスルーが保有する6000時間に及ぶビジネス動画コンテンツを検索・視聴できるツール)でお勧めされた、わかりやすいファイナンスの講義を何度も聞いて、関連図書も何度も読んで、実際にエクセルを動かして勉強することで、少しずつ理解を深めました。
結果的に少し余裕のある時期にファイナンスの講義を受講したことと、前年度の繰り返し視聴のおかげで、知識ゼロから、講義の内容がスラスラ頭に入るレベルにはなり、ファイナンスに対する抵抗がだいぶなくなりました。
統計やファイナンスは実務で使ったことのない計算等もあり、理解するのに苦労する部分もありました。その際はまず教科書や参考図書を読み直し、演習問題を解いてみて、理解できなければ、ディスカッションでクラスメートに聞きました。TAやファイナンスを専門としている生徒がいたので、わかるまで詳細に教えてもらえました。
苦手な科目は、『アカウンティング』と『コーポレート・ファイナンス』です。初めて聞く単語が多く、似たような単語もあって理解するのが大変でした。
克服には簡単な会計や財務の本をいくつも読みました。マンガでわかるとか、同級生がわかりやすいとおススメしていた本を読んで、ひとつの単語に対して違う解説を読むことで自分にわかりやすい表現を見つけるようにしました。
『M&Aと経営』は具体的な評価方法、『問題解決思考』はコングロマリット企業に対するSTPは未だに完全に習得できたとは思えません。『M&Aと経営』は専門性の高い科目ですが、企業の吸収合併だけでなく、企業価値の評価という意味で投資にも役立つ学問だと思います。『問題解決思考』はロジカルシンキングをはじめ、マーケティングや企業分析など、応用範囲の広い科目です。まだまだ自信を持てない分、これから随時深堀していきたいと考えています。
これまでの社会人生活、会社の財務状況どころか、損益計算書、貸借対照表など、ほとんど見たことがない状況にありました。その中で、数字がいっぱい並んだ表を見て、ここからどこに問題があり、どのように戦略を立てていくのか、頭に?を浮かべていました。
ただこれは、入学して一番最初の授業であったために、ディスカッションすらうまくできない環境だったことが挙げられます。
財務に関しては、RTOCSでもできる限り自分でグラフ作成をやり、財務分析には力を入れて努力しました。
営業職を主にビジネスをしてきた為、財務の知識が苦手でした。しかし、同期生の中には、会計士、企業の財務担当の方もいた為、互いにディスカッションする中で、こちらの間違いを正しつつ、教えてもらえ、また、営業面においては、こちらから教えるなど、相互に補完し合い、とてもインタラクティブに苦手科目の克服ができました。