公務員として、港や空港を整備する仕事に携わっており、物流や人流が地域経済をつくっていることを日々実感しています。30歳を過ぎたころから、世界一の超高齢化が進む日本社会の中で、自分たちは本当にこのままでよいのだろうかと疑問を感じるようになり、何か今後の人生に役に立つ学びはないか探したところ、絶対に必要と感じられたのは経営学でした。公務員がなぜ経営?とよく聞かれますが、行政はサービス業の一つであって、公務員だからこそ国や地域を経営していく感覚が求められているのではないかと考えていました。私は一般的には、余計なことをせずにはいられない変わった人間みたいですね(笑)。
中国で文具・事務用品の購買や品質管理の仕事をしております。中国の仕入先工場(台湾系、香港系、中国ローカル系)と日々、納期や品質に関するタフな折衝業務をしています。また、新規商品開発のために既存仕入先だけでなく、新たな仕入先工場の開拓のために中国国内を飛び回っています。
現在、私は精密機器のメーカーの海外事業部門で働いています。25年前に今の会社に転職する前も別のメーカーの海外部門で働いていましたので、大学卒業後現在に至るまで海外一筋に働いて来ました。今の会社では、海外事業部の事業部長として、海外販売・マーケティング・ビジネス構築・海外販売子会社管理などに携わっています。
機械メーカの海外駐在員としての営業を10年行なっていましたが、現在は1年前より工場への配属が変わり全く違う工場の管理の仕事となりました。職種は全く違いますが、BBT大学院で培った物事の本質を見極める力のお陰で、新工場の運営における数々の課題を解決できていると感じています。
現在、私は通信事業者の法人営業部で働いています。まだベンチャー色の強い職場で、新しいことへの取り組みに積極的であると同時に課題も多く抱えており、新規ビジネスを模索しながら課題の解決に取り組む日々を送っています。
現在は日本企業(モータ製造業)の韓国駐在員として韓国大手顧客への営業を担当しています。韓国には2003年~2011年の約8年間働いておりましたが、2013年4月より再び韓国にて仕事をして現在に至ります。業種は一貫して部品(モバイルディスプレイ、モータ)メーカーですが、職種はFAE、開発、顧客技術支援、マーケティング、営業と色々経験してきました。
外資系金融機関の中国現地法人で、日系企業向け営業及び新規開拓の統括を行っています。BBT大学院在学中に転職を決め、入社から2年が経ちましたが、これまでの日系企業での職場と全く異なるカルチャーの中で刺激的な日々を送っています。外資系企業の良い部分やその限界を知るとともに、外に出ることで初めて見える日系企業の課題や問題点と良い部分もわかり、非常に意義深い転職であったと考えています。
現在、消費財メーカーのブランド部門で複数のプロジェクトのマネージャーを担当しています。 担当業務は、商品開発・ブランディングからプロモーション・営業推進に至るまで幅広く、また、新ビジネス開発や改善プロジェクト等、経営課題に取組む経験などもしております。業務の特徴としては、「業務の幅が広い」のと「多様な局面で力を発揮することを求められる」ことです。その中で自分の力不足を感じており、また社内を見渡しても答えは落ちてないので、自身を成長させる機会を求めていました。
日本の大手食品会社に入社し20年を超えました。転勤が多い職場で、とても刺激的です。海外も中国、タイ、アメリカで駐在経験があります。BBT大学院を受講したのはアメリカに駐在しているときでしたが、途中で、日本のシンクタンクに出向しました。シンクタンクでは研究員として比較的自由に研究テーマを設定できたため、BBT大学院での議論の中で特に問題意識が高まった移民や教育を中心に研究しています。
現在私はインターネット広告代理店にてマーケティングリサーチやアナリティクス業務を担当しております。 クライアントのWebビジネスが成功するために必要な現状調査や分析を行い、戦略立案までをサポートしています。 また、自社のデジタルマーケティング事業をどのように成長拡大させるのか、 そのもととなる市場調査や競合調査、自社の現状分析なども担当しております。 まだまだ半人前で、なかなか納得のいくアウトプットが出せない自分と日々格闘しております。
スキルや能力はまだまだブラッシュアップする必要があると感じていますが、成長意欲だけは高く 自分の才能が足りない部分も努力でなんとかカバーし日々の業務にぎりぎりついていっております。 かなり苦しいですが楽しくやっております(笑)。