日本語を使わない環境で生活している私にとって、BBT大学院で勉強することは確かに大変です。投稿するたびに何回も修正しますから、時間も随分かかります。どのように時間を配分するかが課題になります。細かい時間を有効活用しなければならないと感じています。時間の大切さを再認識しました。正直に言って、BBT大学院での勉強は簡単なことではないですが、日々の限られた時間を大切にし、頑張って勉強することで、生活は本当に充実していました。
私は獣医師でしたので、経済のことを勉強したことがなく本当に何も知りませんでした。そのため、どの科目もまずは単語検索から始まりました。その点が一番苦労したことだと思います。
10月開講直後に、別の外部研修で2週間缶詰の英語環境でのビジネススクールを並行して受講しており、会社の仕事も多忙を極めていたため、AirCampusでクラスメイトの次から次へと活発な投稿を読んで追いつくのに精一杯でした。スタートダッシュに乗り切れず、自分が投稿に慣れるまでは辛いと感じました。
特に苦労した記憶はないのですが、タイミングが悪く困ったことはありました。同様の経験は多くの方がされていると思いますが長期出張のため資料が手元になく身動きが取れなかったり、移動日と試験日が重なったりする場合もあります。仕事しながら勉強すればこういうことはたまに起こるものなのであまり気にせず、出来る範囲で努力するという割り切りも大切だと思います。
BBT大学院で学ぶうちに自分の目標に向かってもっと積極的に行動したいと思うようになり、在学1年目の12月に前職での社内異動をし、更に2年目の8月には転職をしました。社内異動や転職後は新しい業務を素早く覚える必要もあり、慣れない業務で時間もかかることから、学びとのバランスを取るのに一番苦労しました。最初は睡眠時間を更に削ろうとしましたが、仕事と勉強の両方の効率が下がることがすぐにわかり、睡眠時間を犠牲にすることなく2年でどうしたら修了できるかを常に考えていました。
時間の確保が一番大変でした。 他の学生に比べれば遥かに恵まれている環境でしたが、それでも入学当時に想定していた学習時間では到底間に合わず、明け方までよく勉強していました。
クラスメートのスピードについていくことに苦労しました。AirCampusへの発言がすぐに膨大な量となり、目を通すだけでも大変した。複数科目を同時並行で受講している時期は特に大変でした。
在学中に妊娠・出産しました。つわりが酷くて長い時間、文字を見ていることが辛い時期があり、苦労したというより、カリキュラムに全力で取り組むことができなくなった時期が一番辛かったです。結局、2年ではなく3年で卒業することにして乗り切りました。
一番苦労したのは、勉強時間をつくりだすことですね。特に週に一回の「RTOCS(Real Time Online Case Study)」は本当に大変でした。「あなたがキタムラの北村正志CEOとすれば、今後チェーン店の維持をどのように図っていくか?」「あなたがブラジルのルラ大統領とすれば、オリンピックの開催が決まった今日、自分の引退までに最低何をするか?」といった難問に、自分なりのロジックで戦略を立案しなければならないのですが、日中は仕事をして、夕方は職場の付き合いも断り、週末は家族との折り合いをつけながら、情報収集・分析して答えを出す。情報収集が甘いと戦略が全く立案できないんですよね。とても貧弱な文章しか書けない。2年間で100のケーススタディは全てを提出できたわけではないですが、何とかついていくことで、自分の知らなかった業界のこともある程度分かるようになりました。
日本に比べて海外(私の場合は中国)では、やはりインターネット環境が悪く、通信スピードが遅いために、講義の視聴やダウンロードに通常より時間がかかってしまい、その分の時間的な負荷がかかりました。あとはやはり学びのための時間確保、時間配分がかなりタイトになりました。また、日本でのスクーリングにもできるだけ参加して教授、TA(Teaching Assistant)、同期生の皆様と交流したかったので、そのスケジューリングに苦労しました。