課題の提出が月曜日の朝10時と決まっていました(当時)。回答を一回書いても、見直すと改善点が出てきます。課題提出日は、ほぼ徹夜していました。そのままでは月曜日の昼過ぎに眠くなってしまうので昼休みにはネットカフェで20分くらい昼寝をして睡眠不足を解消し、午後の業務を開始。仕事のパフォーマンスは当然落とさないようにしましたね。
学習を継続する気持ちの維持と時間の確保が苦労した点でしょうか。時間については、幸い職場の方々や家族が理解と協力をしてくれたことでなんとか十分な時間を確保することができました。
また、入学前には想像していた以上に同級生とのコミュニケーションが充実しており、お互いに刺激し合いながら学習できたことで最後まで学習を継続することができたと思います。同級生には非常に感謝しています。
特に苦労というものは感じたことがありませんが、2年ありますので、時には体調不良でAirCampusに入れないこともありました。この時が一番の恐怖となります。AirCampusには多い時には1日で500位の投稿があることも珍しくありません。この内容には目を通しておかなくてはクラスメートと議論が出来ませんので、AirCampusに入れない日が2日続いた場合、1日×500投稿×2日間の投稿数と3日目の投稿が加算されますので、投稿をキャッチアップする時間が4~5時間かかることがありました。この点は苦労した点と言えなくはありません。
モチベーションを高いまま維持することが難しかったです。AirCampusのディスカッションは際限を設けにくく、課題もハードでしたが、慣れてくるとバランスをとることを覚えました。特にレポート等の対応がぎりぎりになると、睡眠時間が減り、学びの質が悪くなり、モチベーションも低くなるという悪循環に陥りました。このようなときは、やることをMustに絞ることで、ペースを取り戻すことが必要でした。
私にとって、時間管理が最も重要な問題でした。
子供が小さい中で、夜中に起きることも多々あり、結局朝まで抱っこをしていたこともあります。
ただ、その中では一番嫁さんに苦労を掛けたのではないかと思っています。
できる限り、休日は子供と遊ぶようにし、昼間は出かけることを心がけました。
ただ、平日の空いている時間は、全て勉強に費やすようにしました。
それが、業務の効率化にもつながったと考えます。
時間を創りだすことでした。平日にまとまった時間を勉強にあてるのは難しいので、細切れ時間でも学ぶ習慣をつけ、また、打ち合わせや出張の際は、移動中や待ち合わせまでの時間を活用するようにしました。
一番苦労したのは勉強時間をどうやって確保するかでした。特に最後の半年間は日本に帰国して遠距離通勤になったので、自宅で勉強に充てられる時間が短くなってしまいました。通勤時間に講義を視聴するようにするなど、何とか時間をやりくりして無事2年間で卒業することができました。
時間の確保です。仕事との両立は大変でした。
大学院2年目に下の子が産まれ、家の中が慌しくなっている時期に勉強を続けることが最も大変でした。ただでさえ、夜鳴きで寝不足気味であるのに加え、妻が下の子につきっきりになるため上の2歳児の面倒をみる必要があり、勉強の時間がなかなかとれません。妻が具合が悪くなったときは、ちょうど試験期間であったため、北海道から自分の母親に1週間東京に来てもらい子どもの面倒をみてもらいました。無事卒業できたときには、家族で喜びを分かち合え、本当に嬉しかったです。
基本飲み会等会社の付き合いは極力参加しないようにしていました。時間が勿体ないこともあり、そもそも参加が必要なのかを考えるようになったのもいいきっかけになったと考えます。また、勉強時間を捻出するために私の場合は朝の時間を活用していましたが、この生活リズムを作る、体を慣らすことにも時間がかかりました。