在学中は週単位であらかじめ時間配分や科目への発言数などの計画を組み、レビューをしながら学習を進めました。具体的には専用のエクセルファイルを作成し、発言数管理、課題の締め切り、などを管理しながら、手帳に実際に使った時間などを記録していました。比較的自分の時間が取りやすい、早朝や通勤時間を有効に使いながら、週末は家族の理解を得て、土日それぞれ半日程度は学習に充てるようにしていました。遊ぶ時はあらかじめ計画を組み、そこの時間は割り切って遊ぶようにしていました。
経営の学びが進んで行くにしたがって勉強が楽しくなり、自分の人
大学院に入ったことで、サラリーマンとして犠牲にしなければいけ
そういう意味では、現状とのバランスを取ってなんの問題もなく大
一度、それを宣言し、周囲の人に現状を認知してもらえば、過去の
仕事はBBTで学ぶことで書類仕事の質とスピードが上がり、持ち帰りの書類業務を無くすことが出来たたため、入学後に仕事量は増えたのですがこなすことが出来ました。時間配分を変えることが最も効果的という大前学長の言葉にありますが、私は夜は帰宅後にさっと寝て朝3時起きで出社前に勉強するというサイクルに変えました。眠気と疲れの無い状態で勉強すると集中でき、理解度が違いました。また、土日の片方を必ずBBTの学びに使わせて貰えるように家族と話し合い、週30~40時間の学習時間でカリキュラムを何とかこなしました。正直なところプライベートのバランスは取れておらず、家族には2年間我慢してもらったというのが実情です。
私は議員の任期が2年残っているところでBBTに入学したため、2年で卒業することを目標としていました。その為、学び優先で過ごし、生活は二の次にしていました。そうすると結局不都合が出てきて、時間をかけてなおざりにした物事や人との関係に後日時間をかけて修復するという繰り返しでした。勉強に対してもB・C判定で合格ラインをやっと超えた講義が多く、もう一度受けなおしたい気持ちが残っています。
自分の処理能力やスピード、生活状況を考えて計画を立てて進めればよかったと反省しています。
シングルで小学生の子供を育てながら仕事と学びの両立はタイムマネジメントが課題でした。海外とのコンファレンスコールは時差のため夜遅くなるため、勉強は早朝にまとまった時間をとりました。通勤電車や移動、会社の昼休みの隙間時間は必ずAirCampusにログインして、仕事以外の時間は勉強のことばかり考えていました。常にPCを持ち歩き、海外出張も旅行の際も空き時間は勉強時間とばかりに活用していました。プライベートは無駄な付き合いはやめ、本当に重要な友人との出会いだけに絞りました。土日は必ず子供との時間を確保した上でまとまった勉強時間をとりました。RTOCSの締め切りが日曜日の夜8時でギリギリまでやって子供をお腹をすかせたままにしていたことも度々やりました。
私自身、スケジュールを立て、メリハリをつけるようにはしてきましたが、現実的には公私ともに想定通りに物事が進むはずもありません。 このような状況下で、どうやってバランスを取ったかについての具体策は以下の通りです。
①家族の協力:家内・子供には言葉にならない感謝をしていますが、やはり家族と過ごす時間が犠牲になってしまうことは否めません。 ②睡眠時間の削減:4.5時間程度で身体を慣らしました。 ③空き時間の活用:往復の通勤時間含め、少しの空き時間でも活用しましたが、これこそがBBT大学院の最大の強みだと思います。 ④仕事以外の会食(飲み会)の回避:こうしないと物理的にこなしていけません。 ⑤BBT大学院の仲間の協力:時に、RTOCSなどについては、BBTの学友の発言、調査を参考、活用させて頂きました。
仕事は時期により波があり、家庭では初の海外生活など、どうしても「学び」がおろそかになってしまう期間があり、卒業まで3年かかりました。ただ、入学当初より2年で卒業というこだわりを持たず「納得できるまで学習した上で卒業する」と割り切っていたことが、仕事や家庭とのバランスを成り立たせるのに効果があったと実感しています。
私は通勤時間が往復3時間と長いので、通勤時間を主に講義の受講(視聴)や教科書、指定図書、参考図書等を読む時間に充てました。論文やグループワークのレポートのドラフト、ストーリー構成にも取り組みました。通勤時間が長いハンディキャップを反対に有効活用出来たことが良かったと思います。
週末は半分は勉強、半分は家族との時間に充てるようにしました。複数科目の試験や課題が重なった時は、家族に我慢して貰ったこともありました。
時間と場所に制約を設けていないが故に出来ることをフル活用。仕事でどうしても勉強時間を作れないときは別の日に多く取る。家族とのイベントもまたしかり。どうしても間に合わないなどの時は無理をしてでも勉強時間を確保して深夜や早朝などに勉強。そうすることによって自分なりのタイムマネジメントをうまくできるようになってきました。また、時には大学院のイベントなどに家族を連れて行くなどもしていき、全てをはっきり区分けしない部分も作ったりしてうまくバランスをとるようにしていました。
仕事、家族・プライベート、学びをどうバランスさせるかで私が行っていたのは、優先順位をきちんと設けることでした。BBT大学院に在学した3年間は、月曜日から金曜日の19:00から02:00の間はBBT大学院のクラス受講を第一優先として時間を使いました。その為、仕事はスピーディに18:30までに終わらすようにしていました。土・日曜日の週末は家族との時間を優先して時間を割いていました。社会人となっての大学院生活は学生時代とは大きく相違して時間の使い方をはっきりとさせないと賄えなくなる為、自分なりの管理方法を決めた上で時間調整をする事が重要だと思います。